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代表 愛知県県民生活部地域安全課 交通安全グループ  から 2008/07/04 9:05 am

にんじん作戦!?

ストップ・ザ・ワースト 無事故・無違反ラリー2008

今年も愛知県は、交通事故死者数全国都道府県ワースト1!
なんと・・・3年連続という全国最悪の状況です。この汚名を返上すべく、今年も「ラリー」が行われます。
9月下旬から年末にかけた100日間、無事故・無違反だったチームの中から抽選で、
1等  20万円分の旅行券 2本
2等  5万円分の旅行券 30本
3等  3万円分の旅行券 60本
賞品当選以外のチームの中から抽選で参加特別賞
が贈られます。

参加方法は、
A)家族の部 
 参加費用1チーム500円
 県内に在住する者
 同一世帯の家族で、1チーム2名以上(人数制限なし)
 チーム内に必ず1名運転免許所持者を含み、かつ日常生活で運転している
       
B) 一般の部 
 参加費用1チーム1000円
 県内在住又は通勤・通学する者
 5名一組で1チームを構成
 チーム全員が運転免許を所持、かつ日常生活で運転している

募集期間
 平成20年7月1日から平成20年9月22日
実施期間
 平成20年9月23日から平成20年12月31日

詳しくは、
 http://www.pref.aichi.jp/chiiki-anzen/koutu/
 愛知県県民生活部地域安全課 交通安全グループ

参加しませんか。

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代表 愛知県県民生活部地域安全課より 〜平成20年6月〜 2008/06/28 1:05 am

愛知県県民生活部地域安全課より 〜平成20年6月〜

交通事故防止ワンポイント広報
<県内の交通事故発生状況(5月末)>
 死亡事故  100件 103人  前年対比 12件 11人の減少
 人身事故  件数は2.3%減少 負傷者数は2.4%減少
 現在全国ワースト 1位

人身事故件数  21,844件  前年比 507件減
死者数     103人   前年比 11人減
負傷者数    26,794件  前年比656人減

年齢層別死者数
   15歳以下   年計 2   増減数±0
   16〜24歳   年計12   増減数−1
   25〜64歳   年計41   増減数−10
   65歳以上   年計48   増減数±0
4輪乗車中の死者は34人、内19人がシートベルト非着用。
この19人中、11人はシートベルトをしていれば助かったと思われる。

<交通死亡事故の主な特徴(5月末)>
 地域別   西尾張 27人 昨年対比 +8人増加 が多発
 当事者別  歩行者 38人 昨年対比 +2人増加 が多発
 年齢層別  高齢者 48人 昨年対比 ±0人全体の約半数を占める
 類型別   横断中 25人 昨年対比 −2人減少 が多発
 時間帯   前夜PM6:00~PM10:00 が多発
 飲酒関連  飲酒運転死亡事故は11件

<夏の交通安全県民運動7/11(金)〜7/20(日)>
 間もなく夏本番得お迎え、本格的なレジャーシーズンの到来となります。
 この時期は、夏の開放感から飲酒運転やスピードの出し過ぎによる重大事故の多発が懸 
 念されるとともに、外出の機会が増える子供たちや体力の低下が心配される高齢者が厚
さのために注意力が散漫となり、交通事故の巻き込まれる危険も高まります。
そこで、下記の重点実施項目に沿った運動を県民総ぐるみで展開し、交通事故の防止を
図ります。
〇飲酒運転を根絶死しよう
〇子供や高齢者を交通事故から守ろう
〇後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートを正しく着用しよう

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代表 改正された道路交通法 2008/06/22 6:40 pm

平成20年6月1日施行された改正道路交通法

概要
1、 自動車後部座席の人もシートベルト着用義務化
2、 75歳以上の運転者はもみじマークの表示義務化
3、 耳の不自由な人の免許取得制限緩和
4、 自転車関連の法律改正

1)自動車
後部座席シートベルト着用の完全義務化
道路を走る自動車に乗る全ての人にシートベルト着用義務が発生します。
〇園児・児童・生徒・社員などの送迎バス乗車中も該当します。
〇定期観光バス・高速バス・空港バス乗車中も該当します。
〇タクシー乗車中も該当します。(助手席も含む)
*但し一般道路を走る路線バスは免除。吊革に掴まった状態で都市高速を経由する路線バスも除外。
今回の改正では一般道路での違反は反則金や免許点数に響きませんが「指導」「注意」の対
象となります。
高速道路・自動車専用道路での後部座席シートベルト未装着は行政処分の対象となります。
減点点数1点。反則金はありません。
*但し、妊娠中、怪我、子供の数が多くシートベルト数が足りない等やむおえない場合は免除されます。
*バスでは、折りたたみ式補助席やガイド席、非常口付近の座席はシートベルトを着用しなくても罰せられません。
*移動中も車内洗面所の利用、カラオケ・飲食などの準備・旅行物品の配布など必要に迫られた場合は適用されません。
*タクシー・バスなどで乗客が従わない場合、声掛けや車内表示などで装着を求める努力を行えば摘発が免除されます。

2)75歳以上の運転者に対しもみじマーク(高齢者運転標識)表示の義務化
75歳以上の高齢者ドライバーに対し、1種・2種共もみじマーク(高齢者運転標識)の表示
が義務付けられました。
2万円以下の罰金又は反則金4000円。減点点数1点。
*70歳以上75歳未満のドライバーは今までどおり着用するよう努めなければなりません。
*もみじマークを表示している車両への割り込み、幅寄せなどを行うと、5万円以下の罰金又は6000円の反則金、減点点数1点。

3)聴覚障害者の運転免許取得制度の緩和
耳が全く聞こえない人でも「専ら人を運搬する構造の普通自動車」に限り運転免許の取得
が可能になりました。
ナンバープレイト3・5と一部7ナンバーが該当します。但し、(両耳ともに補聴器を使用
したうえで10mの距離から90㏈の警告音器の音が聞こえない人)は、原動機付自転車には
乗車できません。
幅広のルームミラー(ワイドミラー)の装着が義務付けられます。
*幅広のルームミラー未装着の場合、2万円以下の罰金又は7000円の反則金。減点点数2点。
聴覚障害者標識表示が義務化されます。
*標識未表示の場合、2万円以下の罰金又は4000円の反則金。減点点数1点。
*聴覚障害者標識を表示している車両への割り込み、幅寄せなどを行った場合、5万円以下の罰金又は6000円の反則金。減点点数1点。

4)自転車
走行中の携帯電話使用禁止。走行中の傘差し禁止。走行中のヘッドホン使用禁止。等片手
運転になる行為を行わない。
*傘を器具で固定している場合は違反ではないが、歩行者の多い場所など走行すると危険
 と判断された場合、警察官から指導・警告を受ける対象となる可能性があります。
自転車の歩道通行制限緩和
〇歩道通行可の標識がある場合、
〇13歳未満の児童・幼児、
〇70歳以上の者のなど政令で定める者、
〇車道又は交通の状況から見てやむおえない場合、
普通自転車は歩道を通行する事が出来ます。
「普通自転車通行指定部分」に歩行者や通行している人がいない場合は歩道の状況の応じ
た安全な速度と方法で通行する事が出来ます。
13歳未満の子供の保護者は子供を自転車に乗車させる時にヘルメットを着用するよう努め
なければならない。(努力義務)
乗車させる時の定義:補助椅子などに乗車させる場合、自転車を運転させる場合、

5)歩行者
歩道に「普通自転車通行指定部分」がある場合は歩行者はその部分をなるべく避けて通行
するように努めなければならない。(努力義務)
13歳未満の児童・幼児が自転車に乗る場合はヘルメット着用させるよう努めなければなら
ない。(保護者の努力義務)

6)その他
レッカー移動で保管されている違法駐車車両は告知(公示)後3ヶ月で所有権が都道府県へ移
動されます。改正前は6ヶ月でした。
公安委員会が警察署長に行わせる事ができる交通規制の種類を追加する。
緊急自動車として、医療機関が市町村等により傷病者が医療機関に緊急搬送をされるまで
の間における応急の治療を行う医師を現場に運搬するために使用する自動車(ドクターカ
ー)を追加する。
義務ではありませんが、エコドライブに努めなければならない。
緊急地震速報が発表された際にドライバーが取るべき措置
1、 走行中に「緊急地震速報」を聞いてもあわててスピードを落とさない事
2、 ハザードランプを点灯。周りの車に注意を促す。
3、 急ブレーキはかけず、緩やかに速度を落とす。
4、 大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止。
等周りの状況に応じあわてず行動してください。

今回見送りになった項目
専用乗車器具を取り付けた自転車の3人乗り禁止。(親+子供2人)
現在各自転車メーカーが3人乗り用自転車を開発・認可申請中。

警視庁通達があったもの2008年5月20日現在
通達は各都道府県警察本部宛
 後部シートベルトについては9月ごろまでは「指導」に留めるよう通達。
 但し、シートベルトを片付けている場合、サンルーフから顔を出している場合などは通
達に関係なく取り締まりの対象となります。
75歳以上のもみじマークについては1年間は「指導」にとどめるよう通達。

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代表 頸椎症性神経根症 2008/06/16 1:05 am

頸椎症性神経根症

変形性頚椎症がおもな原因とされています。
頸椎から出ている神経の枝分かれ部(神経根)が圧迫され症状が現れます。
加齢による変性などにより頚椎の変形が認められてもこれまでは障害なく生活が出来ていた。事故により変形が増悪、神経根を圧迫し症状が現われることは十分に起こりうることです。

<症状>
筋力の低下、萎縮などの運動麻痺
デルマトームに一致した領域の上肢から手指の痺れ、痛み
上を向くと痛みが強くなる。右に傾けると症状が酷くなるなど頚椎の動きで症状が変化します。頭を押さえると、椎間孔が狭くなり痛みが再現されます。
<診断・治療>
問診(病暦・原因・自覚症状など)・腱反射・病的反射
ゴム製ハンマーで叩いて反応を見ます。
反射の検査では、反応が弱くなります。その部分により何番目の頚椎(神経根)が障害されているか推測できます。
頚椎カラーなど装具を装着し、安静を保ちます。鎮痛消炎剤、ステロイドホルモン剤などを使用し、保存的治療を行ないます。
<検査>
スパークリングテスト、ジャクソンテスト、徒手筋力検査、握力検査、筋萎縮検査、知覚検査、腱反射、手指巧緻運動検査など頚部神経症状の検査を行ないます。
体性感覚誘発電位検査などを実施することより障害箇所を特定します。
XP・MRI・CT検査など画像所見により障害の箇所を特定します。
<手術>
症状が改善されないで悪化が見られ、日常生活動作に支障が現れた場合、手術的療法を選択する必要が出てきます。
手術は基本的には、頚椎症性脊髄症と同様の術式となります。
頚部前方除圧固定術
頚椎椎弓形成術
頚部後方除圧固定術
椎体切除術後頚部前方固定術

腫れて弱っている神経をマッサージすることで傷つけてしまい症状の悪化を誘発する可能性が高くなります。急性期での激しいマッサージは禁忌です。慢性期においての血行促進、筋肉緊張緩和のためのマッサージに留めておいた方が良いように思われます。
注意して下さい。

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代表 交通事故相談会を再開します。 2008/06/11 11:45 pm

相談会について。

しばらくお休みしていた「交通事故相談会」ですが、今月より再開いたしました。

相談日は、
毎月第1日曜日AM10:00〜PM17:00まで
相談時間は1組に付きおよそ50分程度、完全予約制です。
予約時間は、早い者順もしくは当方の都合を優先し決定させていただきます。
場所は、
中日ビル6階「保険相談センター」内、ロビーの一角をお借りして行います。
保険相談センターの社長さんのご好意により、場所を提供していただきました。 感謝。

相談時間を有効に利用していただきたいため、
〇相談会予約時に、申込フォームに詳細をご記入下さい。
相談会当日、
〇事故の詳細等のわかるような資料。事故証明書、事故発生状況表など。
〇ケガの状況、治療経過のわかるような資料。診断書、検査資料など。
出来ましたらMRI及びXP等の画像を病院より借り受けてご持参頂ければ幸いです。
など事故に関する資料をご持参下さい。

都合によりキャンセルされる場合、2日前までに必ず連絡をして下さい。

注意事項
中日ビル「保険相談センター」からは相談スペースをお借りしているだけです。
お電話などでお問い合わせ等をされますと、相談センター様の業務に支障をきたしてしまいます。必ず「ジコサポ愛知」まで連絡下さい。お願いします。

ご利用お待ちしています。

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代表 変形性頸椎(腰椎)症(頸部脊髄症) Cervical Spondylosis 2008/06/01 11:31 pm

変形性頸椎(腰椎)症(頸部脊髄症) Cervical Spondylosis

加齢に伴う椎間板や頸椎の変性により、頸髄とその神経根や血管が圧迫された事によって生じる病変です。主に、頸部痛・手足の痺れ・巧緻運動障害・歩行困難・排便、排尿の異常感覚などが起こります。
60歳以上の高齢者75%に認められます。

<症状>
C4/5、C5/6、C6/7、あたりに発症することが多く確認されています。
椎体後外側部の隆起が脊柱菅内において前根や脊髄前角のみを圧迫している場合、知覚障害が認められず、三角筋と上腕二頭筋の筋萎縮と筋力低下がみられ、上肢拳上と肘屈曲が傷害される。(解離性上肢運動麻痺・キーガン型頸椎症)
脊髄症状 :
〇下肢の筋力低下や筋緊張の亢進に伴う歩行障害(痙性歩行障害)
〇下肢の腱反射の亢進など病的反射が現われます。
〇体幹以下の知覚障害、神経因性膀胱
文節症状 :
〇上肢の筋力低下、知覚異常
〇手足の痺れが現われ次第に範囲が拡大します。箸が上手く使えない、字が乱れる、ボ
タン掛けが出来ない(巧緻運動障害)
〇躓く、歩き難い(歩行障害)
神経根症状:
〇傷害された神経根の支配域に一致した痺れ、痛み>脱力に進行します。
〇首を後ろのそらす運動で両手に痺れが誘発されます。
〇咳やくしゃみなどの刺激により痛みや痺れが増強されます。

<原因>
頸髄とその神経根や血管の圧迫
椎間板の変性と続発する骨棘形成
黄色靱帯や椎間関節の変性や肥厚
頸椎の異常可動性

<治療>
保存的治療が基本です。
神経根症状のみの場合は、消炎鎮痛薬・筋弛緩薬・ビタミンB剤の服用及び、頚椎
カラーの装着、頸部牽引。
保存的治療に奏効しない場合や神経症状が進行性で、画像上脊髄圧迫が明らかに認めら
れる場合は手術の適用を考慮します。
頸椎前方除圧固定術。頸部椎弓形成術。

加齢による変形はあるものの、今まで障害が無く生活していたのも関わらず、事故により変形が進行し症状が増悪する事は十分に起こりうることです。自賠責保険では既往症が事故により悪化が認められた場合、その50%を交通事故による後遺障害と認めるとしています。被害者側は既往症の悪化と事故との因果関係を証明しなければなりません。医師の協力無しでは難しい状況です。医師は事故以前の状態をご存知ありませんので、事故による悪化を証明することは困難です。現在の状況を正確に診断していただき、診断書へ記載をしていただくようお願いします。医師とのコミュニケーションが非常に重要になってきます。
事故前は健康に生活が出来ていた事実を証明する必要があります。これは被害者自身が行わなければなりません。上司・同僚・友人からの証言、勤務状況、生活状況或は通院歴がない事など多方面から証明してゆくことが望まれます。しかし、私の経験上事故との因果関係が認められず全否定されることも起きています。後遺症害等級認定において矛盾を疑問を感じます。

いつ遭遇するかわからない交通事故被害を想定して、整形外科的な健康診断を定期的に受けておく必要があるのかもしれません。

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代表 頸部椎間板ヘルニア  2008/05/25 12:04 am

頸部椎間板ヘルニア Cervical Disc Herniation

頚椎の椎間板が脊柱管内へ突出する結果、首から下に全身的に症状が現われる疾患で、30〜50代の男性に好発しています。C5/6で最も発症例が多く次いでC6/7となっています。お主な症状として、後頸部痛、肩こり、背部痛、手から指先にかけての痛み・痺れ。巧緻運動障害、歩行障害、排尿障害が現われることもあります。
椎間板ヘルニアがあっても痛みがある場合とない場合もあります。
椎間板ヘルニアが確認されても痛みの原因はヘルニアではない場合があります。
正常な脊髄神経は圧迫されても痛みは生じないと考えられているようです。
伸展や圧迫が生じている神経根に炎症が生じると痛みが誘発されることがあるようです。

<症状>
後頸部痛や肩こりなど局所的症状からは始まり、その一部に上肢神経根症状が加わります。更に一部に体幹や下肢の脊髄症状が加わる事もあります。
首筋から肩甲骨、あるいは首筋から腕を通って親指・中指・小指へ激しい痛みが走り、伴ってビリビリとした痺れ感もあります。
頸椎には運動制限が現われ、無理に動かすと痛みが誘発されます。
椎間板ヘルニアの存在する位置、高さにより手指に発生する痺れや痛み、触覚や痛覚などの知覚障害の起こる部位に違いが現われます。
変形性頸椎症より痛みは激しく感じられるようです。

<神経根症状>
後側方ヘルニアで生じる下位運動ニューロン障害で、疼痛や不快感を訴えます。
C-3神経根傷害 =横隔膜の運動障害が起こります。
C-4神経根傷害 =肋間筋の運動障害が起こります。
C-5神経根障害 =三角筋、腕橈骨筋の運動障害。上腕二頭筋腱反射が障害され上腕外側の感覚障害が現われます。
C-6神経根障害 =手関節伸展の運動障害。腕橈骨筋腱反射が障害され前腕橈側から拇指の感覚障害が現われます。
C-7神経根傷害 =手関節掌屈の運動障害。上腕三頭筋腱反射が障害され中指の感覚障害が現われます。
C-8神経根障害 =指屈曲運動障害。前腕尺側の感覚障害が現われます。
T-1神経根障害 =上腕内側の感覚障害が現われます。

<脊髄症状>
後方正中ヘルニアで生じる上位運動ニューロン障害が現われます。両側の手足に麻痺や痺れ、脱力感が生じ、歩行障害、巧緻運動障害、筋力低下などが現われます。
下肢権反射(ホフマン反射亢進)など病的反射が出現し、感覚障害や痙性麻痺を呈します。
椎間板性疼痛
頭痛・頸部痛・眩暈・吐き気など

<治療>
急性増悪期:
横になり安静にしている事で、頭部を支えている頸椎の椎間板への負荷を軽減します。温めると症状が悪化します。入浴はシャワー程度にしておいた方が良いでしょう。マッサージや指圧など幹部に刺激を与える様な事は避けましょう。長時間下を向いたり、上を向いたりするような姿勢は避けましょう。
慢性期:
頸椎カラーなど装具により固定し局所を安静に保ちます。持続牽引及び間欠牽引を行う(医師の指示に従ってください)
手術(頸部椎間板ヘルニアでは、脊髄の麻痺を長期間放置すると、手術を行っても障害が回復する可能性が低くなります。

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代表 外傷性頸部症候群(むち打ち症) 2008/05/18 12:39 am

外傷性頸部症候群(むち打ち症)Post-traumatic Cervical Syndrome(Whiplash Injury)

外傷によって頚椎に大きな衝撃が加わる事により引き起こされる頸部痛を伴う障害です。頚椎捻挫、頚椎挫傷などの傷病名がつく場合もあり、「機能性身体症候群(*1)」の一つとしてとらわれています。
1928年ごろアメリカの整形外科学会で追突事故の頸部の損傷に関する論議の中で、「whiplash(むち打ち)」と言う表現が生まれました。その後、戦時中に航空母艦のカタパルトの加速度によってむち打ち症になるパイロットが多く現われました。
日本では1958年ごろに報告され、戦後の急激な車の増加に伴う交通事故の増加によって加速度的に広まったのです。
外傷性頸部症候群を引き起こす主な外傷として、追突事故、転落事故、スポーツ事故が上げられます。
*1機能性身体症候群(FSS)とは、諸検査で器質的あるいは特異的な病理所見を明らかに出来ない持続的で特異な身体愁訴を特徴とし、それを苦痛と感じながら日常生活に支障をきたしている症候群を表しています。*
1990年代後半から、質的な原因の有無に係わらず痛みなどを訴える疾病概念として「FSS」問い言う呼び名が提唱される様になりました。
FSSの主な愁訴として、
1、様々な部位に対する痛み。
2、種々の臓器系の機能障害。
3、倦怠感や疲労困憊。
FSSの代表例として、過敏性腸症候群、線維筋痛症、眩暈、耳鳴り、シックハウス症候群、間質性膀胱炎、慢性疲労症候群、低髄液圧症などが上げられています。
FSSの病態に深く関わっている因子として、脳内の伝達物質であり、不安や疼痛、睡眠、食欲、呼吸など身体機能を司っているセロトニンの関与が考えられています。*

外傷性頸部症候群の原因
追突されると、前方に動きが加速されます。この動きの頭部が取り残され、勢いよく
後ろに反り返ります。直後に反動で前屈します。このような頭部の動きにより頭部頸
部が損傷します。
〇後頭骨と頚椎の接合部にあたる上部頸椎、過伸展・過屈曲の軸となる第5・6頚   椎の部分が傷害されます。
〇過伸展・過屈曲により、頸部の靱帯・筋・椎間板・椎間関節、更に頸髄・神経根な
どが損傷します。
〇頭部が後ろの反り返る時、胸鎖乳突筋・斜角筋・頸長筋が引き伸ばされます。筋肉
は反射性に収縮し、それにより筋線維が傷害され、出血や浮腫が現われます。
 12~24時間後あたりから頸の痛みが現われます。
〇筋や靱帯の断裂、軸索的微小出血が起こり、続いて炎症、浮腫が生じます。
〇これら微小な損傷は数週間~数ヶ月以内に自然治癒しますが、一部の症例では年余
にわたる事もあります。
〇精神的緊張が高まり、不安が募ると、体幹や頸部筋肉の緊張が高まります。
 筋肉の緊張亢進は、既に現われている筋肉痛を一層強め増悪化します。
 筋肉痛の悪化は、精神的緊張を招き不安感を更に増強し引き起こします。
<外傷性頸部症候群の症状>
 画像上での症状を説明できる所見を欠くことが多いにもかかわらず、「不定愁訴*2」
 が多い。症状は多様で、損傷部位によって異なっている。
<頸部軟部組織に関する症状>
頸部の筋肉・筋膜の疼痛及びこれに伴う運動制限。二次的に緊張型頭痛・頭痛、頭重感、肩こり
<神経根に関する症状>
各神経根の支配領域に一致した疼痛や痺れなどの感覚異常、腕・手指の筋力低下
慢性期には支配している部分の筋の萎縮
<椎骨動脈に関する症状>
小脳症状として眩暈、難聴、言語障害、視機能障害、平衡機能間隔障害、手指の振るえ
、千鳥足のような歩き方、意識消失
<脊髄損傷>
下肢又は上下肢の運動麻痺及び感覚障害、膀胱直腸障害、上部頸髄の損傷による呼吸
不全、広範囲の血管運動神経の損傷による血圧低下、脊髄ショック
<その他の症状>
〇交感神経系症状として、涙目、顔面紅潮、唾液分泌異常、発汗異常、眼裂と瞳孔の
左右差、精神的ストレス・気候・天候に左右される筋緊張型頭痛、精神身体化障害
が伴う場合がある
〇眼がかすむ、二重に見える、眼が疲れるなどの眼の症状。耳鳴り、難聴、眩暈など
の耳の症状。動悸、吐き気、異常発汗、顔面紅潮、手足の痺れ、記憶力の低下、集
中力の低下など(バレ・リュー症候群)
「外傷性頸部症候群の治療」
薬物療法:
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDS)・中枢性筋弛緩薬・抗不安薬・抗うつ・薬など
理学療法:
頸椎が安定している損傷の場合には、安静と頸部の固定(ネックカラー使用)及び対症法。
不安定性損傷の場合には、整復の上、必要とあれば手術的治療、牽引など
神経ブロック療法:
星状神経節ブロック・頸部上胸部硬膜外ブロック・後頭神経ブロック・第2頸神経脊髄神経節ブロック・胸部交換神経節ブロック・椎間関節ブロック・後枝内側枝ブロック・神経根ブロック・トータルスパイナルブロック・トリガーポイント注射・高周波熱凝固法

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代表 手根管症候群 2008/05/11 1:02 am

手根管症候群(carpel tunnel syndrome)

手関節の骨、屈筋支帯と横手靭帯が作る空間(トンネル)を手根管といいます。その中には、正中神経と、浅指屈筋腱、深指屈筋腱など9本の指屈筋腱が収まっています。
この正中神経が圧迫され発症する絞扼神経障害を手根管症候群と呼びます。
症状としては、親指・示指・中指ピリピリとした疼痛や痺れ感が表れます。中には灼熱痛を訴える方も存在するようです。正中神経麻痺により短母指外転筋の萎縮が起こり拇指球萎縮(猿手)を起こします。
正中神経の運動神経伝道速度、感覚神経伝導速度が低下します。
<病期>
初期:夜間から早朝にかけて、正中神経支配領域にしびれ感・灼熱感・痛み・感覚鈍麻を特徴としています。夜間に症状が現われる理由として
1、 筋肉の活動が低下し、静脈血を心臓に還流する筋肉ポンプの動きがなくなる
2、 睡眠時、手を屈曲させるので、手根管内の組織圧が上昇する
3、 睡眠時は交感神経の活動が落ち、全身血圧が下がると、外からの圧力によって正中神経の血流が阻害される
4、 横になると立っているとき下肢に溜まった体液が上肢に分配される
中間期:異常感覚と感覚鈍麻が日中にも現れるようになります。
    髄鞘部の形態が崩れ、脱髄がみられる。
    神経上膜が浮腫に陥ると、繊維芽細胞が浸潤し、痕跡組織を作る。
    神経上膜と神経束内の浮腫が持続し、神経内膜の組織圧が恒常的に上昇する。
進行期:神経上膜・神経周膜・神経内膜の全ての線維化がすすみ、痕跡が作られ、正中神経の感覚運動機能が失われます。
    親指付け根部(拇指球筋)が萎縮し巧緻運動が困難になります。特に、親指先と他の指先を向かい合う位置に持っていく(物を指先でつまむ動作)対立運動が出来なくなります。
<原因>
妊娠出産期と更年期の女性の利き手側の発症例が多いと報告されています。
全体の30%ほどが両手に発症している。
マッサージ・タイピスト・PCプログラマー・研磨・床磨きなど手関節を反復して動か
す職業に従事している人が発症しやすい。
 外傷性 :手根骨折、手根脱臼、手根の変性関節炎など
      手関節の酷使によるもの(掌背屈・把握・指運動・タイプ打ち)など
      炎症によるもの(非特異性屈筋腱鞘炎・リュウマチ性屈筋腱鞘炎・通風、偽通風・アミロイド症・急性石灰沈着性腱炎・血腫)など
 内分泌性:甲状腺機能低下症(粘液水腫)・アメロメガリー・糖尿病・腎不全、透析・妊婦(妊娠6ヶ月以降に多く見られる)・閉経)など
 腫瘍  :ガングリオン・神経腫・良性潰瘍、脂肪線維腫・悪性腫瘍など
 その他 :Dupuyren拘縮・心不全・筋肉の形成異常・正中動脈の形成異常など
<検査>
手のひら手首近くを叩くと痛みが指先(特に親指、人差し指、中指)に痺れ感(ティネル徴
候があらわれます。
手首を手のひら側に最大限に曲げる(ファレンテスト)と痺れや痛みが再現、増強します。
手関節屈曲テストが陽性
知覚テスター等による知覚検査により知覚鈍麻が見られる
その他、筋電図検査、神経伝達検査、
<治療>
初期では、装具固定し局所安静及びステロイド局所注射、合わせて消炎鎮痛薬やビタミ
ンB剤を内服。
筋力低下、筋萎縮状態、電気生理学的検査に異常所見が見られる場合、掌側主根靱帯
縦切術あるいは、内視鏡を用いた正中神経除圧術を行います。

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代表 愛知県県民生活部地域安全課より 2008/05/01 11:51 pm

愛知県県民生活部地域安全課より

交通事故防止情報

愛知県は、交通事故死者数ワースト1が持続
県内の交通事故死者数は、4月末現在85人、前年対比では11人の減少となっているものの、全国的に交通死亡事故が減少する中、4月3日から事故死者数ワースト1が持続しているという厳しい情勢が続いています。
特に、4月中は、交通死亡事故が多発し、昨年より多く(+5人)の方が亡くなっておられます。

〇主な特徴(4月末現在)
 年齢は、  高齢者が多発増加《40人 前年同期比+1人》
       月間死者数28人、内高齢者は15人で全体の53.6%を占めています。
 当事者は、 歩行者が多発増加《35人 前年同期比+5人》
 事故類型は、横断中が多発《22人 前年同期比−1人》
 時間帯は、 前夜Pm6:00〜Pm10:00ごろが多発《23人 前年同期比−2人》
 法令違反は、前方不注視等の安全不確認が多発《38人 前年同期比−1人》
 ベルトは、 四輪者の死者27人中、シートベルト非着用者が18人、うち11人がシートベルトをしていれば助かったと認められました。

〇都道府県のワースト順位
 1位、 愛知県  85人   昨年対比−11人
 2位、 千葉県  77人   昨年対比−7人
 3位、 大阪府  71人   昨年対比−24人
 4位、 埼玉県  70人   昨年対比−9人
 5位、 兵庫県  65人   昨年対比−6人

ワンポイントアドバイス
ドライバーの皆さんへ
イ) 前方不注視等が原因の事故が多発しています。運転中は脇見をせず運転に集中。
うっかりミスに注意
ロ) シートベルトは命綱、運転者は勿論のこと後部座も含め全員が着用しましょう。
高齢者の皆さんへ
ハ) 道路を横断する際には、左右をよく確認して無理な横断はやめましょう。
ニ) 夕暮れ時や夜間の外出は、自分を「見せる!目立たせる!」明るい色目の服装や反射材を身に付けよう。



交通事故によるケガの重篤さは、けっして事故の大きさに比例するものではありません。数日後に症状が現われる事もあります。必ず最寄の警察に届け出て、病院で検査を受ようにして下さい。

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