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厚生労働省での会談 平成19年6月1日
平成19年6月1日
厚生労働大臣 柳澤伯夫 様
低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の治療推進と保険適用を求める要望書
特定非営利活動法人交通事故サポートプログラム 代表理事 大下申利子 愛知県名古屋市中村区松原町1-24COMBi 本陣 S-101
脳脊髄液減少症は、全国で数十万人の推定患者がいるとされており、交通事故、スポーツ障害、落下事故、暴力などによる頭部や全身への強い衝撃によって、脳脊髄液が慢性的に漏れ続け、頭痛、首や背中の痛み、腰痛、眩暈、吐き気、視力低下、耳鳴り、思考力低下、うつ症状、睡眠障害、極端な全身倦怠感・疲労感等などさまざまな症状が複合的に発現する病気であります。
この病気は、これまで原因が特定されない場合が多く、「怠け者」あるいは「精神的なもの」と判断されたため、患者の肉体的、精神的苦痛はもとより、患者の家族等の苦労もはかり知れないものがありました。
また、医学会全体の中では認知度はまだまだ低く、また、治療法であるブラッドパッチ療法が行われている全国の病院は40件足らずでしかも原則保険適用がないため、患者にかかる精神的、経済的な負担は今も持って大変大きなものとなっています。
よって以上の現状を踏まえ、下記の事項について適切な措置を講じるよう強く要望致します。
記
1 脳脊髄液減少症についての更なる研究を推進し、ブラッドパッチ療法を含めた治療法の早期確立を実現すること。
2 ブラッドパッチ療法に対して保険の適用を認めること。